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風見カイロプラクティック ~KAZAMI CHIROPRACTIC~ の日記

ある日の新聞の切り抜き。

2011.03.08

こんばんは。

風見です。

最近なにげなく古い新聞を見ていたらある記事に目がとまりまして、おもわずその記事を
切り抜いてしまいました。

カズオ・イシグロさんという作家が自身の小説の映画化に合わせて来日した時に取材を
受けたものが記事に出ていました。

カズオ・イシグロさんは1954年、長崎生まれですが5歳の時に渡英して、現在はイギリス
国籍みたいです。

記事の中に『短い人生、大切なものとは』という見出しが出ていて、自分事ですがこの
見出しに強く心を惹かれました。

イシグロさんは取材の中でこう述べています。

『私の作品のテーマは。自分の境遇、立場を受け入れベストを尽くす人間を好んでよく
描きます。 ‘Life is too short. 人生は短い。「もののあはれ」という言葉は、私が小説
を書くうえで常に心の中にあります。私の作品の登場人物は、とりわけ短命を強いられている。
でも人生は短いからこそ、自分にとって何が一番大切なのか人間は考える。
愛、友情、尊厳、お互いをいたわる大切さを知ります。』

記事にはこう綴られていました。

自分も、限りある時間の中で何がしていけるだろうかと考える事がよくあります。

この新聞の記事の内容にはとても共感できる部分がたくさんあったので、今回はこの
記事について書いてみました。

皆さんはどう感じるでしょうか?

短い人生、大切なものとは何かを考えながら過ごしていきたいものですね。


今日はここまで。





ある日の新聞の切り抜き。

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